『ともに生きる -10周年記念誌-』

『ともに生きる』は、全朝教広島の10年間の活動の集大成ともいえるものです。だからといって、単に過去の活動や事実を羅列したものではありません。いま、在日朝鮮人の子どもたちにかかわっている人、これからかかわりをもとうとする人に、ぜひ読んでいただきたい本です。
内容はおおむね「歴史」「運動」「実践」にわかれています。「歴史」では、全朝教広島の歩みを、朝鮮奨学会に結集した生徒とのかかわりを通してあきらかにしています。「運動」では、全朝教運動との出会いを通して自己変革をなしとげた仲間の手記、そして私たちが広島から問い続けた差別語・差別表現にかかわる抗議活動の報告と、行政に対する抗議行動の詳細を掲載しています。
さらに、今後の教育活動において不可欠な地域や親とのつながりを模索した中学校からの報告、そしていまこそ必要とされる強制連行・強制労働教材化の試みとして、高校の実践例を掲載しました。
最後の「実践」では、全国大会で報告した広島のレポートを載せています。これから実践にとりくもうとする人の一助となれば幸いです。また、これらの他に「軍都廣島と朝鮮」のかかわりを巻頭のグラビアで紹介し、朝鮮通信使の足跡を訪ねた紀行文も掲載しています。ぜひ御購入下さい。

B5判 396ページ
頒価 1500円

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